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1学年総合的な学習，中間発表会講評原稿2010. 7.27
7月26日1学年わかたけタイム
「大芝高原活用レシピを作ろう」中間発表会
　発表後の講評（学年主任の話）



　発表者のみなさんおつかれさまでした。

　さて，今日の発表者はなぜみんなの前で発表したと思いますか？
　つくったレシピの作品が上手だからです。それは発表することとはまた別なことになります。　今日聞いてみて，発表自体がとても上手な人もいましたが、作品を作るのはいいけれどみんなの前でしゃべるのはいやだなあと思った人もいたんじゃないかと思います。
　しかし総合的な学習とはこういうものなんです。自分でテーマを決めて，自分で取材をして，それをまとめて形にしてみんなに伝える。それぞれの力を磨いて総合的な学習での力を身につけてほしいと思います。

　今日は，中間発表会と言うことで夏休み前に様々な工夫点を中心に発表してもらいました。聞いていたみなさんは，ああいうまとめ方はいいなとか，あんなテクニックを使うのがいいなとかいろいろ感じたことがあると思います。それらをぜひこれからのみなさんの作品に生かしてほしいと思います。良くないいい方として「人の作品をパクル」というのがありますが，いいところを学んで自分に生かすのは大切なことです。技術の世界でもよいものをまねることから力をつけていくというのは大事な修行の方法となります。
　ぜひ，今日学んだいいところを参考にして，夏休み中の自分の取材で生かしてほしいと思います。