プロトタイプを作成していたLiLaC-v2について、基板を発注して形にした。
久しぶりの設計であったこともあり、今回はp-板ドットコムの量産では無いコースで注文。100枚注文で、1枚あたり450円を超える値段になってしまった。
p-板の担当者と何回かやり取りをして修正したもの、形になるのはいつでも嬉しいもの。
部品を取り付けて、形にする。ターミナルを差す部分の穴が小さくて拡張する。その他は大丈夫そうに感じたが・・・・。
マイコンへICSPでの直接書き込みのポートの配線が違っていた。ジャンパーの位置を変えてなんとか対処出来た。今回はこの2つの間違いがあった、量産にしなくて良かった。
今回はコストダウンも大きな目的、基板自体を小さくしたのと一般的に使う最小セットでは部品点数も減らした。
プロトタイプ基板と今回の基板。この状態で動作は全く同じになっている。
基板は下側に電池ボックスをネジで固定するようにしたので、これ以上小さくはできなかった。
正月休みの研究としてとりあえずサンプルを3つ作り上げ、プログラムを煮詰めている。