長いことタンスの取っ手が壊れたままだったので、3Dプリンタで出力して修理した。

取っ手のパーツを買ってくる手もあったが、幅があっているかどうかわからなかったし3Dプリンタで作成した方が早いので現物あわせで設計した。

値段的にもビスナットを買うだけなので財布に優しい。フィラメント代はまあ数十円と言うところでしょう。

スライサソフトの画面と出力した部品。出力には2時間弱。設計は15分くらいかな。

今回はビス穴を隠さずに開けたままで設計してしまった。サポート材を取り除いてビスを入れる。結局ワッシャは穴に会わなくて外した。

取り付けた様子。失敗無く一発で完成した。

このタンスは自分の父が結婚したときに買った物なので、もう60年以上前のもの。

元々付いていた取っ手よりもしっかりした物ができた。