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三角寿司の押し型製作

毎年行われている郡の教頭研修会が、今年は遠山郷で行われることになり、地域研修として上村の郷土料理
三角寿司を作って、お昼にすることにした。とはいっても研修時間は30分のみなので、お膳立ては地域の方にお願いした。
人数も多かったので、型枠を作って納めることでお受けいただいた。

型にはめて作って、みんなでいただく。その他の地域料理も振る舞っていただいた。

一つ借りてきて完全コピーすることにした。学有林のヒノキから節をよけて材料を切り出す。


60度で枠ができるようにするのが肝心なので、型枠を花子で原寸大に作って印刷。

型を木に写して、切断する。今回は4つ作ったので、まとめて切った。

端のストッパーも正三角形なので、手作業で切断する。

合わせる部分は、60度にするために、正三角形でけがきをする。

かんなでひいて面を出す。

台座に乗せて、ボンドで接着して締め付ける。

4つを同時進行で組み立てていく。

上の面をそろえるために、大まかに切り取ってからかんながけ。

ステンレス釘で打ち付けてさらに固定する。

4台ができあがった。

無事に研修を迎えることができた。


素材にあふれる地域なので、研修計画も盛りだくさんにできてありがたかった。
研修後、さらに追加の発注があったのでもう3台作った。





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