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ライラック人感センサーライト(pic135)

ライラックは基盤までで発表しているので、そこから先は生徒たちが課題に合わせてアレンジして製作してもらうようになっている。
まあ、そうはいっても自分でもサンプルをいくつか作って見ようと考えてみた。
(特に今一緒に学習している生徒たちは、自分たちで考えてアレンジするのは苦手としていることもある)


生徒たちも興味を持つことが多い人感センサーを使ったライト、オーソドックスに光センサーとのAND回路として
「暗いときに人が通ったらライトが点く」というものにした。


筐体は100円ショップで購入した「調味料(砂糖)入れ」全部中に入れてセットしたら人感センサーが反応しなかったので
レンズ面だけを外に出して、ホットボンドで固定した。


その他の部品はただ入れただけになっている。スイッチも電池も後から操作したり交換したりする必要がある。
ただし、防水性も持たせたいので、あえて外からのアクセスはできないようにした。

スイッチを入れた状態で蓋をしてマスキングテープで留める。
学校から自分の住宅の間にはこのような階段があるので、ここを夜通るときに明るくしたかった。


取っ手を雨水管のパイプに引っかけるようにした。


調整が終わり、夜通ると必ずライトが光る。この人感センサーは割と広めにセンシングしてくれるし、
距離も2mくらいで反応するのでちょうど良い感じ。

サンプルだけれど、普段は実用的に利用中。





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