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登山靴の靴底修理

今年の夏は北アルプスへ泊まりで出かけてきた。


地元の中央アルプスではまずお目にかかれない県鳥の「らいちょう」に出会えたり・・・

富山の県境からは黒部ダム湖も望めたりと楽しい旅だったが・・・
20年近く使う登山靴の底が途中ではがれてしまった。

最近,この手のトラブルは多いことは聞いていたが,自分も体験するとは思わなかった。
予備の靴紐にしようと持っていた細ロープをまいて事なきを得た。

帰ってきて,アッパーのメインテナンスをした後,底を取り付けることにした。
本来なら新しくソールを張り替えるように店にお願いするところだろうけれど,ビブラムソール自体はそれほど傷んでいなかったので
ゴム・皮革用のボンドで貼り付けてみることにした。

両面に塗って乾かしてから貼り付ける。ボンドは片方貼ったところで20g一本使い切ってしまった。


今時こんな重い靴を履いている人もいないのだけれど,まだしっかりしているのでしばらく使う予定。





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