一番上の娘が中学生になり、さすがに弟の友達が来たときに同じ部屋というのも困るようになってきた。
今までは3段ベッドの上に長女、下に長男が寝ていたが、これを機にベッドは姉妹で使うようにして、長男を別の部屋にすることにした。

とは言っても、そんなに部屋の数があるわけではないので、長男は屋根裏部屋に移動することにした。

結構狭いところが気に入っているらしい。まずは机の上部を切り取って屋根裏に押し込む。

つぎに、すのこ板を作ってベッド代わりにした。
実は、自分も中学時代ここで寝ていたが、そのときは畳を引いて使っていたところ。布団がかびてしまったので、これがいいだろう。

この屋根裏部屋には、今までの部屋を通り抜けなくてはならないので、部屋を壁で仕切ることにした。

天井と床に１×４材をコーススレッドで留めて２×４材で柱を立てる。

続いて、部屋の入り口の扉を外して、柱に取り付け直す。

柱の間は４ｍｍの合板で壁を作ることにした。

右側写真の奥が扉を外した入り口。キャッチもそのまま外して、柱に取り付け直す。


壁にしたところには本棚を両側から置くことにした。

左側の写真が入り口からみたところ。右側の写真が、屋根裏部屋からみたところ。

左側の写真は、部屋側からみた壁。扉や壁の上部はあえてあけておいた。

これで、男は一人で、女は２人でという棲み分けになった。

材料は　

・１×４材６フィートを５本。（１７８円×５＝８９０円）
・２×４材８フィートを４本。（３９８円×４＝１５９２円）
・４ｍｍの三六合板を３枚（６９８円×３＝２０９４円）

合計で、４５７６円

時間は日曜日のお昼をはさんで５時間くらいかかった。