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抵抗値の変更を考える(pic22)

ココナッツではLED1つあたり100オームの抵抗を使っている。計算上は25mAの電流が流れることになり、これはPICの定格内ぎりぎりの値になるわけだけれど、先日、すべてを点灯させて1時間もほうっておいたらPIC自体がかなり熱くなってにおいも出ていた。さすがに冷却無しで最大値を流しっぱなしはきついらしい。放熱器を付けるか、流す電流を絞るかしなければならない。(自分の教えている生徒には、今更抵抗を付け替えるわけにはいかないので放熱器を付けることになりそう)

公開授業を行った日、夜箕輪中によってそんな話をしたら、T先生が早速回路を組んでくれたので、テスターにつないでもらって色々換えて試してみた。
(前も自分でやったはずではあったが・・・・)

最初は200オーム。電流値は15mA。充分いける。やっぱり手が4つあるというのはいい。

これが元々の100オーム。メーターは25mAを少し振り切れている。明るさは確かに明るいけれど、それほど差を感じられない。


そして、300オーム。電流は10mA

LEDは寿命が長いけれど、オーバードライブさせると一気に寿命が短くなるようなので、やはり300オームくらいでよさそう。
(当初の計画では320オームを使う予定だったので、それに戻そうという感じ)
やはり安全第一なので、耐久試験をやっていなかったのはまずかったと痛感した。





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