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RCDライターの量産(pic21)

 節分の土曜日、今日は忙しかった。朝6:45に待ち合わせて娘と息子と娘の友だちを乗せて明日までとなったスケート場へ行ってスケートをさせ、8時になったら長野へ出発。9時半から技術・家庭科web委員会の委員長と打ち合わせ、その後10:15~技術・家庭科の代議員会をして12時まで。午後はすぐにとんぼ返りして2時から行われた上伊那視聴覚協議会のマルチメディア発表会の準備とその対応(一応講師と言うことになってました)というわけで、片付けて家に帰ったのは6時前くらいだった。


 家に帰って家族と豆まきをして夕ご飯、なにやら太巻きを黙って黙々と北北西を向いて食べると願いが叶うそうな。


 長い前置きだけれど、業者さんに預かったRCDライターキットが10個もあったので、子ども達に1個50円でアルバイトを持ちかけると快諾され、夕ご飯の後一緒に作った。

 とりあえず、一人2つ分を持たせて、箱を2つずつに分けて部品をあけ、部品の足を曲げて基盤に差し込んだところで私がハンダ付けをして返すという段取り。1つをハンダ付けしている間にもう一つの部品を挿すという寸法だけれど、やはりなかなかむずかしいらしい。
結局2つを作り終えるのに1時間かかった。(2人なので仕上がりは4つだけれど)。出来高払いで100円ずつ渡したところ、もう1セットということになり、また1時間で4つ作り8個ができあがった。さすがにこの時点では9時をすぎる頃になり、集中力もなくなったので、残りは自分で作ってみた。こちらは2つを30分くらいで作り上げた。
 小学校2年の男と4年の女だけれど、意外と2年の男の方が向きの差し間違えなどのミスは少なかった。A型というのも一因かな。姉は自分と同じO型で集中力は長続きしたが、やはりちょっとおおざっぱなのか・・・・・・


 皆が寝た後に、一人で仕上げ、全部で10個の書き込み機が仕上がった。
 これは、自分のものではなく、業者さんが使うものを依頼を受けて製作したので、実際にはどこかの学校やデモ用として使われるものになるはず。まあ、子ども達も楽しみながらできたのでよしとしよう。対価を払うのもどうかとも思ったけれど、自分のものを作ったわけではないのでよいかな。





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