情報とコンピュータ覚え書き
『Linuxルーターの更新記録1(失敗編)』

 >>>   -- 03/05/05-23:20..No.[15]  
    現在1フロッピーのLinuxルーターを使っている。信頼性も高く便利なのだが、やはり常時稼働させているので、せっかくならHDDも動かしてwebサーバやsambaなども常に稼働させてホームサーバとしての機能を持たせようかと思った。PLAMO Linuxをインストールしたコンピュータの設定記録。

●DHCPクライアントの設定
伊那ケーブルテレビはDHCPで接続することになるのでサーバにDHCPクライアントを導入する。

以下からパッケージをダウンロード
こちら>
インストールする。
# installpkg dhcp2p5.tgz
# which dhclient
/sbin/dhclient
/sbin/dhclient が見つかればインストール完了。

●rc.inet1の設定
dhclient の1行を追加
2つのネットワークポートをどちらもDHCPサーバの環境に接続して再起動すると
両方にアドレスがDHCPから振られてしまうので、片方をはずして再起動すると

eth0 に 10.72.1.220 固定IP
eth1 に 10.72.1.100 動的IP

となった。

●しかしよくよく考えてみると、最初のインストールの際に、ネットワークの接続でDHCP接続をするかどうかを聞いてくる。こんなめんどうなことをせずに、そこで設定をしてから直した方が早いと言うことに気がついた。なんだか振り出しに戻った気分。ここまでのことはほとんど失敗の記録となった。




No. Pass
あっぷっぷ Ver0.56 Created by Tacky's Room
edit by