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-- 07/02/11-14:46..No.[60] |
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「情報とコンピュータ」の授業で、3年生ではネットワークを使ったコミュニケーションの授業を展開しており電子メールの学習の後、掲示板を学習させている。相手が特定される電子メールと比べ、掲示板は不特定多数が見るので本名を書いてはいけないと指導しているが、そうなると誰だかわからないからと、誹謗中傷などの書き込みをしてもらっても困る。 そこで、掲示板の管理者が見ることができる情報を見せることで、各書き込みの個人が特定されることを授業で教えている。今までは自分のノートに携帯電話をつないでダイヤルアップして自分のサーバからftpでデータをとってきて見せていたが、それではお金もかかるし効率も悪いので、webページから直接誰もが裏側を見られるようにした。 メッセージが貯まるディレクトリに .htaccess をおいて Options Indexes と書くことで、そのディレクトリにindex.htmlなどのファイル（DirectryIndexに記述してあるファイル）を置かないと、そこにあるファイルリストをwebサーバが提供するという仕組み。昔はけっこうこれを設定してあるサーバが多かったけれど、このごろはセキュリティー対策のためにこれを解放してあることはまれだと思う。自分の場合は、そのディレクトリのみを解放し、セキュリティにも配慮した。 授業用にサイトを立ち上げた こちら |
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