ココナッツver4のプロトタイプその3(pic121) |
前回はスタンドタイプのココナッツを作ったが、今度は懐中電灯タイプを作って見た。
まずはココナッツ基板の先を切ってピンソケットを取り付ける。
そこに直角タイプのピンヘッダで90度向きを変えてライト部分を取り付けることにした。
今回はブレッドボードと同じ配線になっているプリント基板を使った。回路設計をブレッドボードで行って、同じ回路をそのまま実現できればよいかと考えた。
しかし、ごちゃごちゃしてしまうしバリエーションもそれほど考えられないので、抵抗やFETの回路はメイン基板に入れ込んだ方がよいと思われる。
場所と色の配置くらいならこの基板でできそうだけれど、それが回路設計の力と言えるかどうかは疑問。
LEDの基板についている穴でLEDの前カバーを付けてみた。
懐中電灯にしてケースに収めることを考えて、スイッチ類は全て後に出してみた。
今回はユニバーサル基板にスイッチを取り付けて、後部に延長し裏側はジャンパー線で接続している。
基板を製作する際には、今までの位置と後部の位置を両方使えるようにすることは可能だろうか。
休みの日の午前中に懐中電灯タイプを作り、午後はスタンドライトタイプをもう一つ作って見た。
スタンドの首は5mmの熱収縮チューブを使って作った。この2種類をどちらも実現するためのプリント基板設計を行おうと考えている。