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ステッピングモータの制御実験

先日パーツを通販で購入する際に、以前から気になっていたステッピングモータのドライブキットを購入したので製作してみた。


PICでコントロールするドライブキット、秋月電子で昔からあるもの、1200円。
モータは300円の一番安いものを買ってみた。


配線図通りに組み立ててみる。
ステッピングモータはX-Yそれぞれに駆動するための電流と、コントロールするためのパルスを加える。
そこそこ大きな電流が流れるので、ダーリントン接続の2SDトランジスタでドライブする。

電源は8V以上と言うことのなので、今回は鉛バッテリーにつなぐことにしてワニ口クリップを付ける。

無事にコントロールできる。ギアで減速もしてあるので回転と言うよりは、アームを振り下ろすような感じで回る。
このモータ、割と熱くなる。しかも動いていないときも電流が流れている(その代わり静止トルクはなかなかのもの)なので長時間は使えない感じ。
今後何かに使ってみることとができるといいのだけれど、とりあえず今回はここまで。





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