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ディジタルカメラ固定用スタンドの製作

自分の受け持っている科学・技術クラブでクレイアニメを制作することになった。
ディジタルカメラでコマ撮りををおこなうので、いつも同じ位置にカメラを固定しなければならない。
接写が中心となるので、その固定用スタンドを作ってみた。


ホームセンターにて購入したもの、 ISOねじの1/4がちょうどカメラの三脚穴に合うねじなのでそこから選ぶ.
ボルトナットのセット、ウイングナットともに、3つセットで92円だったので、1つあたり60円くらいの部品代となる。


三脚穴にさしてみたところ。ちなみに傘の先端についているねじも同じ規格なので、傘を三脚代わりにするのもよくある話。


二段錐でねじ穴をあける。この材料は2×4材の切れ端。底部を六角ナットで固定してから、上にカメラ固定用のウイングナットをはめる。


ベルトサンダーで削って仕上げる。


雲台がないので、底部をスラントさせて仕上げる。
下向き上向きなどを向きによって決めるように考えた。

もうひとつは20mm厚の檜材の切れ端で製作。仕上げは簡単に透明クリアラッカー。


使っているイメージで・・・・。
クロマキー処理で合成映像を作ることができるように、バックに青い画用紙でミニスタジオを作るように生徒へ指示した。





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