トップページへ戻る       ものに関わってのメニューへ戻る


ココナッツオーバードライブ(pic83)

今日は、長男の馬レース大会が地元で行われ,保護者として一日参加していた。
待ち時間にメモ用紙相手に考えて、先日来取り組んでいるLED高照度化をココナッツに取り入れて作ってみた。

最近、手に入れた超高輝度LED。いつも使っているものよりさらに明るい。
これをトランジスタで駆動してより大電流を流してみようと考えた。
命名は「ココナッツ オーバードライブ」説明書にも規格以上に電流を流すと、寿命が縮むと書いてあるが、一度ものすごく明るいものを作ってみたかった。



丸形に配置する。(実はこの時点で間違えていたが・・・・後述)
0番と4番に30カンデラ、そのほかは15カンデラのLEDを取り付けた。


ついでに、この土日で作ったココナッツの筐体。今回のはもっと危なげな配色にしてみてもよかったか。


これがオーバードライブ用の基板。部品は位置は駐車場係をしながら考えた。



こんな感じに取り付けて、さあ試し点灯と思ったらだめだった。
電源電圧をLED基板のマイナスにかけて台座部分にあるコレクタにかけるので、LEDを反対につけなければいけなかった。



LEDは足を曲げずに取り付けておいたので、すぐにアノードとカソード(+-)をひっくり返すことができた。

12cmの幅に3つのパートを並べるので、ぎりぎりでひしめき合っている。

点灯した状態。光軸から外して撮影しているのに明るすぎて白飛びしてしまうほど。これは明るい。

しかし、実際に電流を計ってみると21mAしか流れていない。これでは、抵抗だけ変えてやればトランジスタなくてもいけるレベル。
また、2種類のLEDの照度差が感じられないので、まだまだ電気を流すことができるのだろう。
さらに制限抵抗の値を小さくして、限界を探ってみるのもいいが、回路としては間違っていないし、まあこれだけ明るければオッケーとしてもよいか。
いずれにしても、サンプルにもできる作品ができてよかった。







トップページへ戻る       ものに関わってのメニューへ戻る