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PWMポートを使った遮光センサー(pic64)

新しいココナッツは、9番目の出力ポートとしてPWMからの出力コネクタを装備してある。
遮光センサーとしてのCDSを照らすための光として、ここへ白色LEDをつないで試してみた。


まずは、LED。PWMポートはPICとアースに直結しているだけなので、こちら側に抵抗をつける。


ある程度長くコードをつけて、先端にリードをハンダ付け



これで光らせることができた。ちなみに基盤の左側へつながっている赤黒のコードがLEDから伸びてPWMポートへ刺さっている。


外からの光を遮断するためにCDSにカバーをつける。
ここでは、いらなくなった10BASE-Tのケーブル被覆を使った。



LED側にも取り付ける。こちらはそれほど必要ないだろうけれど周りに余計な光を出さないために。

LEDを木で作ったスタンドにセットしてみた。

このセットの光軸をあわせて置いてセンサーとして使う。



通常は1つ点灯、ものが光を遮断すると全部点灯にした状態。


かなり狭い範囲(直径5mm)をとらえるので、こんな細い棒でも反応する。


PWMポートへ差し込む所(左側)とCDS受光部(右側)の拡大写真。




別の加工。先日イマザワさんが作ったココナッツサンプル。基盤だけだったのでアクリル板で筐体を作ってみた。


できるだけ小さくするために、一枚のアクリルの両面を使うことにした。


弓のこで切り込みを入れ、両側へ曲げてスタンドにする。



取り付けた状態。コードも短くしてLED基盤も上に取り付けてみた。


こちらも、CDSにはチューブをかぶせてみた。





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