トップページへ戻る       ものに関わってのメニューへ戻る


アクリル曲げ器(改良版)

授業で使っているアクリル曲げ器だけれど、他の学校でも使えるように、量産も考えてもう一度作ってみた。


前回はコンパネを組み立てて枠を作ったが、2×4材をそのまま使って、溝を掘ることにした。

最初は、トリマーで溝を掘ろうと思ったが、8mmくらいの溝なのでかなり負担がかかる。
一度丸鋸で何本か溝をひいてから、トリマーで仕上げることにした。


溝を掘ったあとに、速乾性のコンクリートで耐熱部分を作る。溝は6mmの鉄棒を埋めてから、生乾き状態で外した。周りはスプレーで塗装。裏側にも溝を掘ってコードを埋め込んである。

端子部分は一応カバーを取り付けた。
スイッチは、100v用のタンブラースイッチ。ニクロム線は最終的に200w用を2/3位の長さに切ってから伸ばして使用した。
(最初は300w用を使ったが、ちょっと高さがありすぎてアクリル板にコイル模様がついてしまうことになった。また、200w用をそのまま使うと、ちょっと熱が足りなかった)




トップページへ戻る       ものに関わってのメニューへ戻る