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ココナッツ taypeM 別バージョン(pic34)

先日作った、懐中電灯タイプのココナッツ。もう少し別のものも作ってみた。
前回作っているときに、業者さんと話していた腰にぶら下げて使うときにフィットする薄いタイプ。

上と下の板に部品が重ならないように配置して電池ボックスの高さ程度に収まるように作った(作ろうとした・・・(-_-))


150×300のペット材にこのようにけがき(クリックすると大きくなります)

今回ペット材を曲げようとしたら、アクリル曲げ器のニクロム線が外れて伸びきっていた。
そのまま付けるとかなり短いまま100Vをかけることになり、一瞬で真っ赤になってしまった。
それでも、どんなもんかと思ってそのまま使ってみたが、それほど悪いこともないようだ。


今回は、最初にスイッチを取り付ける部分を瞬間接着剤で留めてから塗装した。
PETも瞬間接着剤で接合できるようだ。
前回の教訓の上に立ち、塗装時は表側のカバーシートを外さずにスプレーした。


塗装したところ。なんだかよくわからないけど、失敗の一はここ。
LEDを取り付ける部分の窓をマスキングせずにスプレーしてしまった。
そのあとすぐに拭き取ったが、表面があれて透明でなくなってしまった。



部品の組み立て。この部分のハンダ付けがとてもむずかしいと言うことだが・・・・
まあ、こんなジグでもあればいいのかな。


完成した様子。横に穴を開けてつるす紐も付けた。


しかし失敗がいくつもあった。その2は90度以上開かなかったこと>取り付け部をもう少し削ればよい。
その3は、スイッチの取り付け板がLEDと干渉してぴったり閉まらないこと。>うーん、最初はきちんと考えていたのに、取り付け部を作るとき接着が弱くなるのをおそれてのりしろを作りすぎてしまった。もう少し横いっぱいに付ければ良さそうだけれど。

その4、基板からスイッチへ伸びる線が短すぎた。これは今度付け直さなければ。

それでも、簡単にバリエーションを考えられるのはいいところかな。
生徒にここまで求めることができるだろうか。




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