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激安メモリカードメディアプレーヤーの使い勝手

クレバリーにて999円で買ったメモリカードメディアプレーヤー。安いには訳があるわけだけれど、それがなんなのか手に入れて使ってみた。まず、考えられるのは、再生できる動画がMPEG1のみということ。高画質で高圧縮なコーデックが様々ある中、さすがにビデオCDのフォーマットのみというのは寂しいが、それでも999円ならいいかなという気になってくる。

とりあえずつないでみると、きちんと「ノーメディア」と表示される。


そのままの状態で、SDカードを差し込むとすぐに認識、ビデオも再生できた。
メモリーカードリーダーとしてはちょっと大きいが、この大きさで動画を再生できるならいいじゃないか。


最初のメニュー、動画の他に音楽(MP3のみ)、写真(JPG)なども再生できる。
早速、入れてみた。


音楽再生中、画面にはリストが表示されるけれど、日本語には対応していない。
それでも、どこのフォルダに入れてあっても探してきてリストに載せてしまうのはすごいな。


写真の再生、最初に9枚のサムネイル(というには大きいけど)がでて、その後選ぶとスライドショーが始まる。
これもどこに入っていても探してくるので、デジカメから抜いて直接させば、みんなで見ることができる。


動画も、最初は9分割画面に並ぶらしい。レスポンスはよい。

結局、この値段なら充分すぎる機能と使い勝手だったが・・・・。
実は、問題はPC接続の方だった。PCに接続するとよくあるメモリカードリーダのように
4つのリムーバブルディスクとして認識されるが、使えるようになるまでに恐ろしく時間がかかるし
レスポンスも悪い。これはほとんど使えないレベル。こっちが問題だったか。
まあ、メモリカードリーダは元々持っているので問題ない。
テレビにつないでおいて、再生専用に使うことにしよう。





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