トップページへ戻る       ものに関わってのメニューへ戻る


デジタルビデオカメラの写真画像

 デジタルカメラが壊れてしまい、新しい機種を物色しているが、性能と大きさ、そして価格などのバランスや自分の使い方における存在価値など、様々な要因を考えるになかなかこれといった機種に絞ることができない。

 日曜日、ヤマダ電機に行った際、以前から気になっていたデジタルビデオカメラの写真画像をサンプル撮影させてもらった。

 機種はキヤノンのHV10。テープ録画のフルスペックハイビジョンカメラ。なぜこれを選んだかという主な理由は、キヤノンの誇る映像エンジン DIGIC DVⅡ。キヤノンは当初からデジタルカメラの開発に於いても従来のレンズをソフトウェア補正してデジタルで使う道を歩んできたために、映像エンジンの技術は長けていると思われるため。他のメーカのデジタルビデオで静止写真を撮ってみたが、どうも色合い等が満足できなかった。やはり動画用のシステムだから仕方がないと思ったが、キヤノンの場合は期待できるのではないかと感じていた。

 今回は家からSDメモリカードを持って行ったが、実際にはminiSDだったので店員さんに断って、自分の携帯電話からメモリカードを抜いて差し込み、周りを撮影させてもらった。

以下は撮影したデータ。(クリックすると実際の大きさ)


価格表、まあすごい値段だこと。いいったって買えないよなぁ。
この写真は、動画モードで写真撮影ボタンを押したときの画像、映像と同時記録できる。
(これも、DIGIC DVⅡの売り)
また、全部動画で撮影してから、再生中に2Mピクセル相当の写真を切り出すこともできる。>これは大きなアドバンテージだなぁ。


同じ場面の広角側と望遠側。光学10倍ズーム、手ぶれ補正とレンズ周りのスペックはやはりすばらしい。
でも、ぶれは入ってしまっている。それほど振り回したわけでもないが・・・


これはかなりぶれてしまった。やはり餅は餅屋といえるのだろう。
店内はほとんどの照明が蛍光灯で、どの写真も緑がかぶっているけれど、まあ色は許せる範囲かなぁ。
でも、正直「まぁ、こんなもんか」くらいの状態。何を置いても手に入れたいほどのものではないわな。

 自分が必要とする写真は、芸術作品ではなく、記録写真なので集会で後ろから発表者の表情が撮影できたり、作業中の手元の様子が撮影できることが一番。再来年度の全日中長野大会を見据えたときに、デジタルビデオ+デジタルカメラという機材持ち込みも考えられるので、今回はデジタルビデオを考えてみたが、ハイビジョン周りの仕様だとか、デジカメにしても今はやりのぶれ防止+広角28mm、顔認識技術など、もう少しこなれるまで待ってみようかと思っている。
 お金が無尽蔵にあれば全部買ってみるんだけどなー(^^ゞ




トップページへ戻る       ものに関わってのメニューへ戻る