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鯉の調理


今期の釣りは、釣果があまりないままシーズンの終了を迎えようとしているが、日曜日に地域のフリースクールで魚つかみ大会があった。息子は一番大きな鯉を捕まえて、喜んで持ってきた。(母親を始め、周りのお母さん方はこの後どうするのかを考えて引いてしまっていたようだ)

技術・家庭科に調理も含まれるので記録として。



全長50cmを超えようかという大鯉。ここまで大きいと骨も多くなってしまって食べるのはたいへんらしい。
しかも、ビニール袋に入れてほっておいたので、お亡くなりになってしまった。この時点で、川に放すという選択肢も消えてしまった。


それではいただかなくてはならないけれど、こんな鯉は今まで料理したこともない。

まずは、頭を落とす。胸びれのすぐ上あたりに苦い部分があるのでこれを割らないように取り出す。


本来なら内蔵がおいしいところだろうけれど、あまりにも大きく、背骨も太くてとても輪切りにはできないので、3枚におろしてみた。


おまけだけれど、浮き袋も大きい。


後はぶつ切りにして鍋に。



卵がいっぱい詰まっていた。比べてみると身よりも多いくらい。


鯉こくにして頂きました。さすがに子どもはあまり食べなかった。





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