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無音の目覚まし時計制作(模索編)


無音の目覚まし時計をつくろうとしてから、しばらく間が空いてしまった。先日、時間の余裕とともにディスカウントショップに入ったので、それに使うための目覚まし時計を物色してみた。ちょうど寝室の目覚まし時計が壊れてしまってどうしようもない状態だったので、一つ買う方向で探してみた。観点は、電池1コ(1.5V=これで振動モータを駆動させるのに最適な電圧。ま、これでないのを探す方が難しいが)ベルができるだけ大きくなって出力信号がパルスでないもの。そうすれば、ベルの回路に直接振動モータを接続すれば終わりになると考えた。そして、筐体に余裕があってスイッチ類やプラグなどを取り付けることができるものとした。で、結局右の写真の目覚まし時計を購入した。2000円とは書いてあるが、店頭価格は980円、筐体も大きく余裕もあるし、これなら子ども達でも時計の勉強にちょうどよい。

裏から見るとこんな感じ。電池も単3一つ。

で、あけてみると「うぉーーー、おまえもか。」毎度見慣れた時計モジュールが現れた。うーん、やっぱこれつかっているのね。ま、何となくそんな感じもしていたけど、これでは振動モータを取り付けても駆動できないだろうな。やっぱり、駆動のためにリレーでも一つ入れなくちゃダメなのかな。そうでないとすると、3000円くらいする時計を買わなければダメかもしれない。でも、カバーをはずしてみると、ちょっと作りはいい感じ。やはり全部同じとは言えないのかな。目覚ましの回路も入っているんですものね。

ということで、ごく普通に部屋の目覚ましとして使うことになったのでした。




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